障害年金とは
障害年金は、事故等でケガを負ったり、重い病気を患って、普段の生活やあるいは仕事などがままならなくなった場合に、国から受け取ることができる年金です。
障害年金には、大きく分けて2種類があります。

一つは、国民年金から支給される「障害基礎年金」、厚生年金保険から支給される「障害厚生年金」です。

最初に病院にかかった時に、国民年金にのみ加入していた場合は「障害基礎年金」が受給できる可能性が、
初めて病院にかかった時に厚生年金に加入していた場合は「障害基礎年金」と「障害厚生年金」が受給できる可能性があります。
また、厚生年金に加入していた場合で、障害厚生年金に該当する障害の状態よりも軽い障害が残った場合には、障害厚生年金は、受給できませんが、一時金の障害手当金を受給できる場合があります。
ただ、障害年金を受給するためには、様々な要件がありますので、それらをクリアする必要がります。

障害年金を請求する際に必要なもの。

・年金請求書

・マイナンバー

・医師の診断書

・受診状況等証明書

・病歴・就労状況申立書

・振込先通帳