第3号被保険者と健康保険の被扶養者

年金相談107

相談させてください。今年3月31日で退職し、4月から夫の扶養に入りました。1月から3月までの所得が130万ほどありました。その後、今年の7月からパートで働き始めました。月8万円ほどになります。1月から12月までの税金はかかると思いますが、国民年金第3号被保険者と、健康保険扶養者のほうはどうなるのでしょうか?今後、来年1月からも月8万ほどのパートを続けるつもりでいます。もし、4月から12月までの年金と保険の扶養者というのが取り消されるなら、また、来年1月から扶養に入る手続きをしないといけないと思うのですが?(2003、12、14掲載)

回答107

国民年金の第3号被保険者及び健康保険の被扶養者に認定されるかどうかは、対象者の年収が130万円未満で、かつ被保険者の年収の2分の1未満であれば、原則として被扶養者になれます。
  被扶養者の判断基準となる年収は、認定を受けようとする時点で、「今後の」年収が130万円未満であるかどうかで判断します。
ですから、現在の月収が、通常、130万円÷12か月=10万8333円 を超えない場合は、被扶養者となることができるのです。
  また、月の収入が10万8334円を超えていても、雇用の終了の日が決まっていて、年収が130万円未満であることが明らかな場合は、被扶養者となります。
  よって、扶養を取り消されることはないと思われます。

※相談に対する回答は掲載日当時の法令に基づいております。その後の法改正に対応するものではありません。内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねます。

共済年金の受給額について

年金相談106

 公務員を退職後、民間会社に勤務、1カ月ほど無職期間がありますが、その後、民間会社に再就職し、現在、月額265千円(固定額)の給与所得があります。このため、厚生年金は全額停止(停止理由は厚生年金保険被保険者の資格取得したため)、また共済年金も一部減額となっています。
来年1月5日には、65歳となります。今後も、現在の年収に変動がない場合、65歳誕生日以降の厚生年金、共済年金の受給額は現状どおりでしょうか。(2003、12、14掲載)

回答106

65歳までの支給停止のしくみと65歳からの支給停止のしくみは違いますので、年収に変動がなくても65歳以降は、年金が支給される可能性は高くなります(65歳から支給される老齢基礎年金は全額支給されます)。
現在の年金額が、分かりませんが、今の収入のままで、かつ年金月額が11万円以下であれば、支給停止されません。

※相談に対する回答は掲載日当時の法令に基づいております。その後の法改正に対応するものではありません。内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねます。

パートの厚生年金加入

年金相談105

パートで8月から勤務しています、正規社員の3/4以上の就業時間、勤務日数にならないよう調整していますが、業務量の変動が激しく月により、正社員と同等の勤務時間になっています、厚生年金に加入しなければならないのでしょうか、年間または6ヶ月平均での調整は可能でしょうか。相談を宜しくお願いいたします。(2003、12、14掲載)

回答105

厚生年金の適用を受けるかどうかは、他の労働者に比べて「概ね」4分の3以上の労働時間かどうかで判断します。概ね4分の3以上ですから、たまたまひと月だけ、4分の3を超えた場合には適用されません(ただ、平均して考えるわけではありません)。
ただ、、出来る限り4分の3以下で働かれた方がいいでしょう。

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在職老齢年金の手続

年金相談104

年金について色々調べましたが、下記点がわかりませんので相談を願います。今年61歳になりましたがまだ在職中です。昨年年金は全額支給停止となっておりましたが、今年7月以降給料が下がり高年齢雇用継続給付金を受給しております。在職老齢年金も受給出来ると考えておりますが、未だに支給の通知が有りません。
自動的に処理されると考えておりますが、本人が何か手続きをする必要があるのでしょうか?必要であればどこにどうすれば良いのでしょうか?(2003、12、14掲載)

回答104

在職老齢年金が支給されるかどうかは、標準報酬月額がいくらかによって決まります。つまり、給料が下がっても、標準報酬月額が下がっていなければ、全額支給停止が続くことになってしまいます。
標準報酬月額は、通常、年1回、4月から6月給与額を基に平均額を計算し、9月に変更されます。この年1回の変更以外に、基本給などの固定的な賃金が上下し、3ヶ月の平均額から算出した標準報酬月額が今までの標準報酬月額よりも2等級以上、上下した場合にも変更されます。例えば7月に基本給が下がり、7月、8月、9月の給与の平均額から算出した標準報酬月額が、その前の標準報酬月額よりも2等級以上、下がった場合には、10月から標準報酬月額が見直されます。これを随時改定といいますが、相談者がこれに該当したかどうかは文面からは、分かりませんので、とにかく一度、会社の方にご自身の標準報酬月額がいつから変わるのか(変わったのか)をご確認されたほうがいいと思います。標準報酬月額が変わっており、在職老齢年金の要件に該当すれば、自動的に支給されることになります。標準報酬月額の改定手続きはすべて会社が行うので、特に本人が手続きすることはありません。

※相談に対する回答は掲載日当時の法令に基づいております。その後の法改正に対応するものではありません。内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねます。

今受給している年金額について

年金相談103

今年一月に定年退職しました。8月まで失業保険を受給したあと、年額549,000円、月額45,750円の年金を受けています。他の人と比べて少ないように思って納得できていません。私の理解不足でしょうか。基礎データは次の通りです。
厚生年金保険の被保険者期間:442月
平成15年3月までの1~4種:実期間102月 平均標準報酬額467,643円
平成15年3月までの基金1~3種:実期間340 平均標準報酬額439,771円
妻:教諭
お忙しいところ申し訳ありませんが、私の受給額が妥当なものなのか相談させていただきたくお願いいたします。(2003、12、14掲載)

回答103

確かに年金額は低いように思います。
相談者が働いてみえた会社では、厚生年金基金に入っていたと思いますが、厚生年金基金にも裁定請求はされたのでしょうか?原因が考えられるとしたら基金分がそっくり落ちているのではないかと思うのですが・・・。
基金にも請求されているのでしたら、申し訳ありませんが、原因が当方では分かりかねます。お手数ですが、社会保険事務所へご相談ください。

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未払いの国民年金保険料

年金相談102

昭和52年4月~55年3月まで「厚生年金」を払っていて、次の会社に55年5月に就職したのですが、その間、年金手帳を見ると、1ケ月分(55年4月分)の国民年金が払われていないみたいなのですが、今からその1ケ月分は遡って払えるのでしょうか?
それがもし可能ならば、社会保険事務所で調べてもらってから、国民年金の分なので、市役所の方に払う事になるのでしょうか?教えて頂けたらと思っています。相談お願いします。(2003、12、14掲載)

回答102

保険料の未納分を遡って払えるのは、2年前の分までですので、相談者の場合は、既に支払うことは出来なくなっています。
ただ、国民年金には60歳以降任意加入できる制度がありますので、これを利用することで、国民年金から支給される老齢基礎年金を満額にすることができます。

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働いた場合の厚生年金の受給について

年金相談101

まもなく67歳になります。現在厚生年金を月額2十万弱受給中です。今回月収三十万ぐらいの仕事が有り、就職しようかと思っています。この場合現在受給中の年金はどのようになるのでしょうか。以前は65歳以上であれば月収に関係なく受給中の年金の減額はないと聞いていたのですが。相談させてください。(2003、12、14掲載)

回答101

現在は、65歳以上の方でも厚生年金の被保険者として働けば、在職老齢年金制度が適用され、年金額が減らされます。
しかし、この65歳台後半の在職老齢年金制度は、平成14年4月1日以降老齢厚生年金の受給権を取得した人、つまり昭和12年4月2日以降生まれた人が対象となりますので、相談者の場合は対象にならず、年金が減額されることはありません。

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40年以上の年金加入期間

年金相談98

妻は高校卒業後18歳から会社勤めをしています。確か国民年金の最長加入期間は40年だったと思うのですが、60歳が定年だとすると42年間お金を納めることになりおかしいような気がします。こういった場合、58歳以降の給料から天引きがなくなるのでしょうか?
もしかして20歳までの(厚生年金費に含まれる)国民年金は徴収されていなかったのでしょうか?それともそれ以外の処理の仕方となるのでしょうか?お手数をおかけしますが教えていただけると助かります。(2003.11.14掲載)

回答98

国民年金へはあくまで20歳から60歳までの間、加入することになるため、18歳から20歳までは、厚生年金のみに加入し、国民年金へは加入していない期間となります。よって、形式上、その期間は国民年金保険料は徴収されていないことになります(と言っても20歳になったら保険料が変わるわけではないのですが)。
ですから、58歳以降も給与から保険料が天引きされます(そもそも、第2号被保険者の保険料は、厚生年金と国民年金の保険料が厳密に分かれているわけではありません)。

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海外在住者の受給資格の計算

年金相談97

私は、日本で6年勤務し、その間は年金を払っていました。その後海外で働くようになり、3年は海外勤務でも年金を払いましたが、その後現地採用勤務となり、年金を払えなくなりました。海外への転出届けはしていますが、年金に関する手続きは何もしておりません。海外には15年いますが年金の控除期間に計算されるでしょうか?(2003.11.14掲載)

回答97

海外転出届を出されていると言うことなので、海外にいた期間はカラ期間(合算対象期間)として国民年金の受給資格を満たすための期間(原則25年以上必要)としてカウントできます。ただし、この合算対象期間は年金の額には反映されません。

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過去の年金加入暦の調べ方

年金相談96

主人のことでおたずねします。
昭和37年5月17日生まれです。以前は国民年金に加入していたみたいですが、現在、国民年金に加入してないのでどのようにしたらいいのか悩んでいます。何年かけていたか、どこに就職していたか、何年間か無職だったじきもあったりで、詳しいことがわかりません。また、年金番号・手帳などをなくしています。どこに請求したらいいのでしょうか?もし、年金をもらえるようにするにはどこに相談にいったらいいのでしょうか?
国民健康保険の事務所に請求かそれとも社会保険事務所に請求したらいいのでしょうか?また主人は今から国民年金に入ってもメリットがあるのでしょうか?今後の生活のために考えています。年金がもらえないのであれば死亡保障を増やして保険をかけようと思っています。国民年金の手続きは主人がやらないとだめですか?入りたがらないのでもし代理でできるのなら手続きをするのですが・・・・。また、会社に必要な書類いとかももらわないといけないのですか?私は仕事をしています。こどもが2人います。主人に何かあったとき生活できるかの不安もあります。初歩的な質問ですいません。回答よろしくお願いします。(2003.11.14掲載)

回答96

まず、社会保険事務所で年金手帳の再交付と加入歴の照会を行ってください(委任状を持っていけば代理人でも構いません)。その際は、分かる範囲で、できるだけ詳しい今までの職歴等を書いたメモを持参してください。
年金の加入歴が分からない限り、今後、年金をどうしていくのがベストなのかをアドバイスすることが出来ません。
そもそも、国民年金への加入は、任意で行うものではなく、日本に住んでいる20歳以上60歳未満の方は全員、強制加入です。
ですから、ご主人様も国民年金には加入していますが、その保険料を滞納している状態です。相談者自身は、お仕事をされているということですが、その勤務先では社会保険(厚生年金、健康保険)に加入していると言うことでしょうか?
もし加入していて、ご主人様が無職なら、ご主人様を扶養している形にして、ご主人様を第3号被保険者にすれば、ご主人様は国民年金保険料を負担しなくても、保険料を払ったのと同じ状態にすることができます。同時に、ご主人様の健康保険料も負担する必要がなくなります。現在、ご主人様の健康保険はどのようになっているのでしょうか?

もう少し詳しい状況を教えていただければ、アドバイスできるのですが・・・

※相談に対する回答は掲載日当時の法令に基づいております。その後の法改正に対応するものではありません。内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねます。