老齢厚生年金は、1ヶ月でも厚生年金への加入期間があれば受給することができます。ただし、別の要件として、国民年金への保険料納付済期間(保険料免除期間、合算対象期間を含む)が25年以上あることが必要です。厚生年金に加入していれば、同時に国民年金にも加入していることになるので、相談者の場合、少なくとも19年の国民年金保険料納付済期間があることになります。国民年金への加入は、20歳からですので、会社に入る前もきちんと国民年金保険料を納めていれば、すでに24年の保険料納付済期間があることになります。退職後、自営業を始めても、国民年金へは強制加入ですので、国民年金保険料(13,300円)を納めることになりますが、あと1年納めれば、老齢厚生年金と老齢基礎年金の両方をもらうための要件を満たすことになります。