再就職した際の手続き

年金相談20

失業中のため国民年金に加入していたのですが、再就職し勤め先の厚生年金に加入することになりました。
この場合、役所での手続きは必要なのでしょうか。
厚生年金に加入すると、自動的に国民年金の資格を喪失するため、役所への手続きは必要ないと聞いたのですが、本当のところどうなのでしょうか。
(2003.8.8掲載)

回答20

確かに就職した場合は、何もしなくても国民年金の資格を喪失するというか、第1号被保険者から第2号被保険者への切り替えが自動的に行われます。しかし、場合によっては就職した月の分の国民年金の納付書がタイミングの問題で送られてきてしまうことがありますが支払う必要はありません。

ただ、、年金上は良くても健康保険上はきちんと手続きをしないと二重加入という事態になりかねません。
もし、相談者が再就職するまでの間、国民健康保険に加入していたのなら、新しい就職先で交付してもらった健康保険証を持って市町村役場に手続きする必要がありますし、父親等の健康保険の扶養に入っていたのでしたら、父親の会社へ手続きする必要があります。

※相談に対する回答は掲載日当時の法令に基づいております。その後の法改正に対応するものではありません。内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねます。

国民年金の任意加入

年金相談15

自営業を営む者です。現在55歳ですが、国民年金の保険料を滞納した期間が多く、保険料を納めた期間の合計は10年くらいしかありません。このまま、60歳まで保険料を納めても25年に達しないので将来年金は受け取れないのでしょうか?
(2003.7.23掲載)

回答15

相談者の場合、60歳まで国民年金保険料を払い込んでも保険料納付済期間が15年しかなく、老齢基礎年季の受給に必要な受給資格期間(原則25年)を満たすことができません。しかし、国民年金には任意加入という制度があり、60歳時点で受給資格を満たしていない人は、65歳まで国民年金に加入することができます。65歳まで任意加入してもまだ受給資格を満たしてない人は、さらに70歳までの間で受給資格を得るまで任意加入ができます。相談者の場合、現在10年の保険料納付済期間があれば70歳まで任意加入することによって年金の受給資格を得ることができます。

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パートの社会保険

年金相談4

契約期間の更新の時に、次回からは社会保険に入ってもらうといわれました。パートでも社会保険に入るのですか?(2003.7.14掲載)

回答4

パート社員であっても以下の要件のいずれも満たせば、厚生年金及び健康保険の被保険者となります。
①1日の労働時間が正社員のおおむね4分の3以上
②1ヶ月の労働日数が正社員のおおむね4分の3以上

社会保険に加入したくないのであれば、労働時間か労働日数のどちらかを正社員の4分の3未満の契約内容で更新されるとよいと思います。

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