在職老齢年金の手続

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年金相談104

年金について色々調べましたが、下記点がわかりませんので相談を願います。今年61歳になりましたがまだ在職中です。昨年年金は全額支給停止となっておりましたが、今年7月以降給料が下がり高年齢雇用継続給付金を受給しております。在職老齢年金も受給出来ると考えておりますが、未だに支給の通知が有りません。
自動的に処理されると考えておりますが、本人が何か手続きをする必要があるのでしょうか?必要であればどこにどうすれば良いのでしょうか?(2003、12、14掲載)

回答104

在職老齢年金が支給されるかどうかは、標準報酬月額がいくらかによって決まります。つまり、給料が下がっても、標準報酬月額が下がっていなければ、全額支給停止が続くことになってしまいます。
標準報酬月額は、通常、年1回、4月から6月給与額を基に平均額を計算し、9月に変更されます。この年1回の変更以外に、基本給などの固定的な賃金が上下し、3ヶ月の平均額から算出した標準報酬月額が今までの標準報酬月額よりも2等級以上、上下した場合にも変更されます。例えば7月に基本給が下がり、7月、8月、9月の給与の平均額から算出した標準報酬月額が、その前の標準報酬月額よりも2等級以上、下がった場合には、10月から標準報酬月額が見直されます。これを随時改定といいますが、相談者がこれに該当したかどうかは文面からは、分かりませんので、とにかく一度、会社の方にご自身の標準報酬月額がいつから変わるのか(変わったのか)をご確認されたほうがいいと思います。標準報酬月額が変わっており、在職老齢年金の要件に該当すれば、自動的に支給されることになります。標準報酬月額の改定手続きはすべて会社が行うので、特に本人が手続きすることはありません。

※相談に対する回答は掲載日当時の法令に基づいております。その後の法改正に対応するものではありません。内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねます。

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