外国在住の場合の裁定請求

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年金相談79

昭和26年生まれで日本国籍ですが、家内は29年生まれでフランス国籍です。
50年に結婚、51年より約6年間会社勤務(厚生年金)、約1年のブランクがあり(支払ったかも知れません、請求書が来たものは全部支払ったはずですが、途中芦屋市から世田谷区に引越ししています)約5年間国民年金を支払いました。領収書は全部持っていますが、化学変化して、全く読めません。
その後63年より会社勤務で駐在員でイタリア駐在中(約15年)、厚生年金を数年前より外国運輸銀行業の年金に変っていますが、継続中です。
家内は日本にいた時にパートタイム的にフランス語教師をしましたが、学校が年金の手続きをしていたかどうかは不明です。
質問は、定年後もイタリアもしくはフランスに住むつもりですが、
①こちらで年金の受領はできるか(日本の銀行口座に振り込まれれば十分です)
②私が先に死んだときに家内は寡婦年金を受領できるか、フランス人で海外に住んでいるわけですが。(資格があるか)
③サラリーマンの妻がどうのこうのという手続きを全くしていませんが、何かできる可能性があるのか、あればどうすればよいのか
以上につきお答え頂ければ幸いです。(2003.10.27掲載)

回答79

①年金は、海外でも受領することは可能です。日本の銀行口座に振り込まれるようにすることもできますし、海外の口座にも振り込むことも可能です。
②寡婦年金は、基本的に配偶者であればその国籍、住所は問いません。しかし、そもそも寡婦年金は、国民年金の第1号被保険者としての加入期間が25年以上ある方が亡くなった場合に、妻に支給されるものです。第1号被保険者とは、自営業者や無職、フリーター等の方ですから、相談者の場合は、これには当てはまらないと思います。
寡婦年金の受給はできないと思いますが、遺族厚生年金は受給できる可能性があります。
③サラリーマンの妻=国民年金の第3号被保険者の手続きを行っていなければ、奥様はその間、年金に加入していないことになります。現在、第3号被保険者の手続きは会社が行うことになっていますので、会社に確認されては如何でしょうか。
手続きしていない場合、2年間までであればさかのぼって加入することは可能です。

※相談に対する回答は掲載日当時の法令に基づいております。その後の法改正に対応するものではありません。内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねます。

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