厚生年金・共済年金・国民年金の3制度に加入

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年金相談39

厚生年金に10年ほど加入後13年間共済年金に加入して現在は厚生年金に入っています。体調を崩し退職予定で、今後は国民年金に加入しようと思っています。年金はトータル23年4ヶ月ほどです。仮に再就職しても現在の月額平均報酬より10万以上低くなります。国民年金に60歳まで加入すると33年ほどになりますが、月額平均報酬が下がっても再就職したほうが年金額は多くなるのでしょうか?(2003.10.1掲載)

回答39

結論的には、働いた方が確実に年金は多くなります。
会社員の年金は、ご存知のとおり二階建てになっており、一階部分の老齢基礎年金は、給与額には関係なく、その加入期間のみによって額が決定されます。一方、老齢厚生年金の計算式は、平均標準報酬月額(会社員等であった間の月給の総額を加入月数で割ったもの)に生年月日によって変わる掛け率と加入月数を掛けて計算します。
この計算式をよく見ると、「月給総額」に「掛け率」を掛けたのと同じになるはずです。
これが何を意味するかと言うと、厚生年金の額は、結局、平均標準報酬月額に関係するのではなく、「給与総額」によって変化するということです。給与総額が多くなれば、その分、年金も増えるのです。給与総額は、長く働けば働くほど、当たり前ですが、増えていきますので、年金も当然に増えると言うわけです。

※相談に対する回答は掲載日当時の法令に基づいております。その後の法改正に対応するものではありません。内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。万一この情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切責任を負いかねます。

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